LECOULTRE/1950s

210,000円(税込226,800円)

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VINTAGE時計セレクトの基準
時代と共に変化していくデザイン性や雰囲気と内部(キャリバー)の品質を重視することで
ブランドではなくフラットな感覚でヴィンテージ時計を迎え入れてほしいと思います

[LECOULTRE/1950s]
ルクルト?と聞くとJAEGER LE COULTRE/ジャガールクルトを思い浮かべてしまう人は時計好きです(笑)この子のユニークなところは、JAEGER LE COULTRE/ジャガールクルトが北米輸出用ブランドとして誕生させた LECOULTRE/ルクルト ということ。商標登録の兼ね合いで、JAEGER/ジャガーというネーミングの使用が認可されなかったという経緯も歴史を物語ります。デザインの特徴は角形ですが、、、長方形ではなく正方形なのです。ケースも10金ゴールドメッキなので上品さが宿りますね。そして、小さなケース21mmに対して時計ベルトが18mm(通常は14mm/16mm)のバランスがユニーク、普通に見えて、細部にまで個性が香る逸品です。そのおかげで腕の上にのせると納まりもたいへんよろしく、腕の細い僕たちには最適ですね。さて文字盤はヴィンテージのLECOULTRE/ルクルトらしい雰囲気あるアイボリー色。文字盤にも2色の異なる仕上げ方法を用いる通称バッファロー、インデックス(数字)の内側は金属の質感を緩やかに残した仕上げ、インデックス(数字部分)は近い色の塗装をしています、職人のひと手間が高級感を際立たせます、角形のバッファローは珍しいです。インデックス(1〜12数字)はアップライト仕様でゴールド色の決らめきが健在です、数字6の部分に配置されているスモースセコンド(秒を表す部分)もクラシカルで魅力的。小さめの21mm幅のケースはヴィンテージ時計特有の香りを放ち、腕の細い人や女性にもさりげなく馴染みます。服も時計も同じことが言えると思いますが、[Milok]はご着用している方のキャラクターが、ふっと前面に出てくるコーディネイトを心がけています。決して服が目立つ、時計が目立つようなコーディネイトはオススメしません。人生の主人公は、皆様ですからね。格式あるレストランでの食事会にもPARTYスタイルにも最適であると思います。カジュアルなコーデにはキリっとしたスパイスを振りかけますね。いつの時代でも使える飽きのこないデザインですね。ベルトは[Milok]フラッグシップショップにてその場で交換もいたします、定期メンテナンスや修理依頼などもお気軽にご相談くださいませ。

メーカー  :LECOULTRE/ルクルト
製造年代  :1950年代
製造国   :スイス
ケース   :K10 GOLD FIELD(10金の厚塗りメッキ仕様)
リューズ  :K10 GOLD FIELD(10金の厚塗りメッキ仕様)
キャリバー :ルクルト製/手巻き
ベルト   :CAMEL色の革(新品)
ケース幅  :21mm幅(リューズを除く)
ベルト幅  :18mm
状態    :文字盤にはヴィンテージのLECOULTREらしい雰囲気あるエイジング
       ケース全体的に目立つダメージはなく美しい状態です
       キャリバー(内部)の状態もよろしいです
保証期間  :6ヶ月(購入時より)
精度    :日差1〜3分程度(古いものですので、おおらかにつき合って頂けると時計も嬉しいです)

[Milok]のVINTAGE時計セレクト品は、先代より続くヴィンテージ時計専門家のサポートいただいております。全品において稼働チェック&オーバーホール済みの安心してお使いいただける逸品となります。ヴィンテージウォッチは近年、中古市場で良品の不足が顕著です。リアルヴィンテージと呼ばれる修正を加えていない良品は、古き良き時代の[香り]と[デザイン]が魅力的です。そして、現在は存在していないブランドの中には有名ブランドに引けを取らない十分な[品質]と[美しさ]があります。次世代への技術継承と、魅惑的なヴィンテージウォッチの発展に微力ながら貢献できればと考えております。

スイス時計ブランド [JAEGER LE COULTRE/ジャガールクルト] 歴史
創業:1833年

〜斬新な着想と卓越した技術力。これがジャガー・ルクルトの本質だ〜

 世界最大の規模と本質を誇る時計見本市バーゼル・フェア。毎年多くの時計関係者が世界各国から集うこのフェアに今年、ある衝撃が走った。関係者たちは一斉に色めき立ち、固唾を飲んで見守った。その先にはジャガー・ルクルトの新作「レベルソ・トゥールビヨン」があった。文字盤を含むケース本体が、そっくりそのまま180度反転して収まる機構を持つレベルソは、現在でも同社を代表するモデルとして知られる。この角型ケースのレベルソのムーブメントに、何とトゥールビヨン機能が組み込まれてしまったのだから、関係者が一様に驚きの声を上げた。といってもなんら不思議なことではない。技術的な素晴らしさもさることながら、160年間という長い歳月を経ているにもかかわらず、同社の姿勢が今日まで、1本の糸のように切れ目なく続いているということを、この時計を目の当たりにしたことにより身をもって実感することができたのだから。ジャガー・ルクルトの歴史は、1833年にアントワーヌ・ルクルトがスイスのル・サンティエに時計工房を開設したとことに始まる。時計工房を開設しようとする者の大半が生粋の時計職人であったこの時代にあって、彼は時計造りにに必要な工作機械の設計を主に手がけるエンジニアであった。このような彼のユニークな経歴が、後のジャガー・ルクルトの個性に大きな影響を及ぼすことになる。創設からわずか11年後の1844年のこと、アントワーヌ・ルクルトは、早くも時計史に名を刻む一大発明を発表した。それは1/1000mmという当時では思いもよらなかった精度まで測定が可能なマイクロメーターの開発である。この発明により、時計の精度調整は飛躍的な伸びを見せたのだった。1903年には、厚さ1.38mmの薄型ムーブメントを搭載した、当時としては世界一薄型の懐中時計を開発した。1915年には、パリに最初の販売会社を設立し、世界的精密機器メーカー及びムーブメント供給メーカーとしての地位を不動のものとした。1930年代の声を聞くと同時に、今度は自社ブランドの製品拡販に本腰を入れるようになる。1930年には動力源に空気を用いた画期的な置時計「アトモス」を発表。この時計は1927年にスイスのジャーン・レオン・ロイターというエンジニアによって発明されたもので、それを初めて商品化したのがじゃがー・ルクルトだった。気温の変化が原動力となる時計は17世紀にパスカル・アンデルヴァルトという時計職人が開発に成功しているが、このアトモスは当時の機構をさらに改良し、商品化に耐え得る実用性の確保に成功したものである。それはあたかも生物と同化するかのごとく呼吸し、静かに時を刻む。フランスのドゴール元大統領や、アメリカのケネディ元大統領の執務室の傍らにそっと置かれていたのもアトモスだった。機構のユニークさもさることながら、このアトモスが精度面でも優れていることを示す格好のエピソードと言えるだろう。1930年代はロレックスのオイスターパーペチュアルなど、数多くの傑作時計が誕生した年代としてとくに知られている。ところが、この年が代恵まれていたかと言うと、必ずしもそうではなかったようだ。例えばイタリアではムッソリーニ率いるファシズム党が国家の全権を掌握したのをはじめとして、ヨーロッパ中いたるところに、来るべき世界大戦を予見させるような、不穏な空気が流れていた。1932年には彼の地スイスでも、ジュネーブ軍縮会議が不成立に終わっておる。ところが、いつの時代にあっても自らの生活様式を頑なに守ろうとする人々は存在するもので、貴族階級はその典型であった。暗い時代の不穏な空気が自らの生活に影を落としはじめたことを敏感に感じた貴族階級は、スポーツ競技、わけてもポロに熱中した。半端な行動を潔いとしない彼らは、当然、道具にもこだわりをみせる。ある日激しい競技の際、腕にした時計が破損して困ると言う意見が彼らの論議の対象としてもちあがった。どんな時計であれば、我々の激しい競技に一番適するのか、延々と協議された。とにかく机上の空論をひとつふたつ紡ぎだすくらいわけもない彼らのこと、きっとさまざまな意見が交錯したことだろう。ところが彼らには「行動する」という能力が著しく欠如していた。観念の世界を浮遊する貴族階級の思考は、どこまでいってもただの絵空事でしかなかった。自らの限界に気づいたか気づかなかったかは、定かではないが、とにかく彼らは当時名声を博していたジャガー・ルクルトに、「ポロ競技の激しい運動の際に受ける衝動にびくともしない時計」を発注した。同社の技術者やデザイナーは討議を重ね、外圧から時計を保護するためには、ケース自体を反転させて収めるのが一番であるという結論に至った。こうして誕生したのが希代の名品「レベルソ」である。当時の技術ではサファイア・クリスタルのような硬度な素材を開発するのは不可能であったため、衝動からガラスや文字盤を保護するには最高のアイデアだった。さらに、頑強なステンレス・スチールを初めて時計の素材に用いたという試みも、技術と理論的裏付けを内包した同社ならではのユニークなものである。貴族階級が我先にと飛びついたのは言うまでもない。ジャガー・ルクルトのユニークなアイデアは、その後も製品化という形で数多くの実りをみせた。例えば1945年には、自動巻きムーブメントにアラーム機能を搭載した「メモボックス」を発表。1950年代に入ると、自動巻きの巻き上げ残量を表示し、リュウズを裏蓋に配した「フューチャーマチック」という、文字通り未来的で大胆なデザインのモデルを発表した。人々が腕時計があったらどんなに便利だろうかと思いを馳せるような機能を、斬新なアイデアと卓越した技術力で現実化する。エリザベス2世の世界最小のムーブメントを搭載した宝飾時計も同社の製品であったなど、輝かしいエピソードにも事欠かない。時計の製造に間接的にかかわっていた人物が時計の製造に着手したとき、生粋の時計職人では絶対に考えつかないような、独創的なアイデアに満ちた時計が次々と誕生した。これがジャガー・ルクルトの本質だ。それが、世代を超えて今も息づいているからこそ、レベルソ・トゥールビヨンのような傑作が生まれるのだ。ジュウ渓谷に佇む同社の工場には、過去から現在までの自社製品の設計図や、歯車などを自動的に削りだす古い工作機械が今も大切に保存されている。創設以来培ってきた技術力、精神的ノウハウがここで、今日も静かに、次代に継承され続けている。
「世界の腕時計 16」より引用

[ヴィンテージウォッチ取扱いのご注意]
*防水性について*
 アンティークウォッチには防水性能はありません。水・汗等には十分にお気を付けください。
 また、極度の高温・低温になる場所は故障の原因となります。
 (ストーブ等の熱源の近く・サウナ・直射日光・車のダッシュボード・寒冷地)
 温度差が激しい場所でのご使用は結露が生じる場合があるのでお控えください。
*衝撃について*
 ほとんどのアンティーク/ヴィンテージウォッチには耐震装置がありません。
 落下・強くぶつける・激しいスポーツ等は故障の原因となりますのでご注意ください。
*ゼンマイ巻上げについて*
 手巻き式時計では、ゼンマイを巻く際はゆっくり巻き上げ、
 巻き止まったらそれ以上力を加えないで下さい。
 (ゼンマイが切れることがあります。)
 なお、自動巻きの場合はリューズを20~30回ほど巻き上げてご使用ください。
*磁気について*
 強い磁気を発生させる物に近づけると、時計が磁気を帯び、精度不良の原因となります。
 バッグ類のマグネット式留め金・磁気入り健康器具・スピーカー・テレビ
 電子レンジ・携帯電話等には近づけないで下さい。
*保管について*
 保管の際は汗・汚れ等を柔らかい布で拭取り、風通しがよく乾燥した場所に収納して下さい。
 なお、防虫剤は時計油を劣化させますのでご注意下さい。
*オーバーホール(分解掃除)について*
 オーバーホールの目安は3~5年です。問題がなくても定期的なメンテナンスをお勧めします。
 なお、水没等、水入りが生じた場合は、可及的速やかにオーバーホールをしてください。
 機械が錆びて修復不可能になる事があります。

I HOPE YOU ENJOY MY VINTAGE WATCH.
THANK YOU!!!