BULOVA/USA/1950s

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VINTAGE時計セレクトの基準
時代と共に変化していくデザイン性や雰囲気と内部(キャリバー)の品質を重視することで
ブランドではなくフラットな感覚でヴィンテージ時計を迎え入れてほしいと思います

[ BULOVA/USA/1950s ]
創業は1875年 、アメリカ3大時計メーカーの1つですね。まずは唸ってしまったケースデザインとラグ(ベルトを支える部分)のシンプルな線と構造、まろやかに流れる横線(ボーダー)はクラシカルなモダンさを感じます。今現在の感覚としては時計ブランドのデザインというよりも、ラグジュアリーブランド(ジュエリー)と言われている某ブランドからリリースされても遜色がないほどの、実直でいて落ち着いたエレガントな印象を放ちます。2枚目の写真のラグ(ベルトを支える部分)からのデザインは、まるで古代ローマ帝国のパンテオンや、サン・ピエトロ大聖堂の柱を連想せずにはいれません。それともオイルヒーター?色鉛筆が綺麗に並んでいる感じ?だんだんと生活感が出てきました、、、。こちらの時計は10K GFといいまして10Kの純度で金を厚塗りしているという表記です、保管状態も大変よろしいですね。18Kゴールドよりも上品で落ち着きのあるコノ子は、着用者の品格をソッと格上げしてくれるはずです。ユニークなアプローチとしては、真横から眺めると風防(ガラスケース)が真四角/直線で角ばっています、しかし風防の内側(文字盤部分)は丸くカットされているように一手間かかっていますね。斜め45度から眺めると正常に数字を読むことができますが、80度以上になると摩訶不思議な歪んだ数字が見えるというふうに、大人の遊び心をくすぐります。文字盤はシャンパンゴールド色で2種類の仕上げ方法を用いてアメリカン後期アールデコ洋式を感じる美しい状態を保っています。ダイヤル(数字)部分はゴシックがかった躍動感あるデザインとなります、そして一手間かかっているのは数字部分のアップライト仕様(切り出した金属を文字盤の上に配置していること)。古い時計はアップライトが多いですが、今現在の新品時計の流通量からすると、ほとんどはプリント、、、高級時計といわれているごく一部のみが採用している仕様となります。秒を表すスモースセコンド(6の部分)も1950年代までの時代感を残すレトロ感。なぜかと申しますと、1950年代までは時計構造として秒針を中央に持っていくことができず、時針、分針とは別に秒針の枠を作る必要があったのであります。1960年代になりますと、おおよそ全てのブランドから3針が中央に重なっているセンターセコンド(3針)が一般化していきます。時針/分針は注射針とも称される珍品、WEB検索してもなかなか出てこないんです(笑)。キャリバー(中身)はUSA製、技術革新と質実剛健さが残る、儚くも美しい状態を保っているUSA。60年代になりますとスイス製のキャリバーを採用したモデルも登場してしまいます。今回はNATOタイプのベルト/GREY色を装着してカジュアルなスタイリングに合うように。ベルトをGREYにすることで時計本体のデザインと、上品でモードな雰囲気を感じていただければ幸いです。尚、カーフ素材の黒ベルト(+\7,500-)へ交換した場合はスーツスタイルやPARTYシーンにも最適であります。[Milok]フラッグシップショップにてその場で交換もいたします、定期メンテナンスや修理依頼などもお気軽にご相談くださいませ。

メーカー  :BULOVA
製造年代  :1950年代
製造国   :アメリカ
ケース   :10K GOLD FILD/10K厚塗り金メッキ
キャリバー :手巻き
ベルト   :GREYナイロンベルト(NATO軍用引き通しタイプ)
ケース幅  :21mm(リューズ除く)
ベルト幅  :15mm
状態    :文字盤に目立った日焼けはありませんが、ケース全体に経年変化はございます
       キャリバー(内部)の状態はよろしいです
保証期間  :6ヶ月(購入時より)
精度    :日差2分程度(古いものですので、おおらかにつき合って頂けると時計も嬉しいです)

[Milok]のVINTAGE時計セレクト品は、先代より続くヴィンテージ時計専門家のサポートいただいております。全品において稼働チェック&オーバーホール済みの安心してお使いいただける逸品となります。ヴィンテージウォッチは近年、中古市場で良品の不足が顕著です。リアルヴィンテージと呼ばれる修正を加えていない良品は、古き良き時代の[香り]と[デザイン]が魅力的です。そして、現在は存在していないブランドの中には有名ブランドに引けを取らない十分な[品質]と[美しさ]があります。次世代への技術継承と、魅惑的なヴィンテージウォッチの発展に微力ながら貢献できればと考えております。

アメリカ時計ブランド [BULOVA/ブローバ] 歴史
1875年、チェコスロバキアからニューヨークにやって来た23歳の青年ジョセフ・ブローバは小さな宝石店を開く。従業員のジョン・バラードとともに積極的に時計の販売に力を入れたのが、ブローバの歴史の始まりだ。ジョン・バラードは後に社長となり、30年間にわたってブローバを育てていく。彼は広告戦略にも長けており、'26年には時計メーカーとして世界で初めてラジオのスポットコマーシャルを開始した。これは時報のかわりにブローバの名を告げるもので、この後'40年まで続き240のラジオ局で流された。
ブローバも他社と同じく第2次世界大戦時にはアメリカ軍に腕時計を供給していたが、とくに軍需品のみ生産するように指定されたメーカーだった。しかし戦後すぐに民間用モデルの製造を再開する。他社があたふたしているときに同社はいち早く生産ラインを整えていた。じつは戦争前の'34年にスイスが時計製造機械の輸出を禁止したときにすでにスイスに工場を建てていたのである。まさに先見の明である。
'60年にブローバは時計史に残る音叉式腕時計「アキュトロン・スペースビュー」を発表する。これはトランジスタと電磁コイルによって制御・駆動される音叉が約360ヘルツで振動し続け、その振動を積算することによって時計を動かすというものだった。この原理はスイスの物理学者マックス・ヘーツェルの発明だったが、スイスでは受入れられず、ブローバが手を差し伸べたのである。「アキュトロン」はムーブントの部品数が少なく機構も簡単。故障も少なく、なおかつ高精度を誇った。
当時、アメリカは宇宙開発に目を向けていた。NASAが宇宙飛行士のために選んだ腕時計はブローバではなくオメガのスピードマスターだったが、'69年にアポロ11号が月面に残した科学機器にはアキュトロンのシステムが使われていた。さらにマーキュリー9の宇宙飛行士ウォルター・シラーは、スピードマスターの他に「アキュトロン」も使っていたといわれている。このようにブローバは先端技術にかなり力を入れてきたが、日本製クォーツの前に敗れ去り、とうとう'76年に「アキュトロン」の製造を中止する。余談だが大統領専用機「エアー・フォースワン」にもブローバの時計が搭載されているという。現在もブローバは存在しているが、文字盤の下にはSWISS MADEの文字が入っている。
「ウオッチ・ア・ゴーゴー No.38」より引用

[アンティークウォッチ取扱いのご注意]
*防水性について*
 アンティークウォッチには防水性能はありません。水・汗等には十分にお気を付けください。
 また、極度の高温・低温になる場所は故障の原因となります。
 (ストーブ等の熱源の近く・サウナ・直射日光・車のダッシュボード・寒冷地)
 温度差が激しい場所でのご使用は結露が生じる場合があるのでお控えください。
*衝撃について*
 ほとんどのアンティーク/ヴィンテージウォッチには耐震装置がありません。
 落下・強くぶつける・激しいスポーツ等は故障の原因となりますのでご注意ください。
*ゼンマイ巻上げについて*
 手巻き式時計では、ゼンマイを巻く際はゆっくり巻き上げ、
 巻き止まったらそれ以上力を加えないで下さい。
 (ゼンマイが切れることがあります。)
 なお、自動巻きの場合はリューズを20~30回ほど巻き上げてご使用ください。
*磁気について*
 強い磁気を発生させる物に近づけると、時計が磁気を帯び、精度不良の原因となります。
 バッグ類のマグネット式留め金・磁気入り健康器具・スピーカー・テレビ
 電子レンジ・携帯電話等には近づけないで下さい。
*保管について*
 保管の際は汗・汚れ等を柔らかい布で拭取り、風通しがよく乾燥した場所に収納して下さい。
 なお、防虫剤は時計油を劣化させますのでご注意下さい。
*オーバーホール(分解掃除)について*
 オーバーホールの目安は3~5年です。問題がなくても定期的なメンテナンスをお勧めします。
 なお、水没等、水入りが生じた場合は、可及的速やかにオーバーホールをしてください。
 機械が錆びて修復不可能になる事があります。

I HOPE YOU ENJOY MY VINTAGE WATCH.
THANK YOU!!!